May 09, 2007

お七夜

息子から孫の命名にあたり名前を書いてくれとの連絡
お〜っとそういったものがあったよな!
忘れていたわけではないけれど
出来る事なら避けて通りたかったのだよ・・・
だって、それを飾っちゃうんだよ

亡き父は終生を愛し書き続けていたので
息子2人の名づけ親でもあり書いてもらっていた
あぁ〜父が生きていてくれたら
恥ずかしくない物が出来たのに・・・

父の影響で書道なるものを幼少の頃やっていた
(やらされていたが正しいかな)
しかし、もう何十年と筆など手にした事がない
今の自分の字がだんだんと汚くなっているのを
実感している今日この頃
無理だぁ〜〜〜!
しかし、お嫁ちゃんのご両親からも言われ
もう書くっきゃない

しかして夜な夜な書の練習が始まったのであります
そして初めて知ったのですが
今はちゃんと命名紙なるものが市販されているのですよ
これを使えば命名・年・月・生は印刷されており
書く文字数が減る
当然これを使いました

悪戦苦闘の末
いったい何枚無駄にしたことか
もううまく書くということ自体無理
心を込めて書けばオーライでしょう・・・と言い訳
書きましたよ「芽依
本当は芽衣にしたかったらしいのですが
字画数から芽依にしたようです

かくして私の3晩の格闘は終わったのであります




18:39:00 | wanwan | | TrackBacks